こども世界遺産講座



【複合遺産】マチュ・ピチュの歴史保護区 (ペルー)

【複合遺産】ウルル-カタ・ジュタ国立公園 (オーストラリア)
テレビやインターネット、本などで見たり聞いたりすることも多い世界遺産。しかし、それぞれの遺産がどのような経緯で登録されたのかなどの、背景の部分まで知る機会はなかなかありません。
本講座では世界共通の教養としての世界遺産を学びながら、地理・歴史・文化・環境問題などをグローバルな視点でとらえる力を身につけます。
「世界遺産検定」という検定を知っていますか?世界遺産に魅了された社会人だけでなく、近年では小中学生の認定者も増加傾向にあります。本講座でも「世界遺産検定」を意識した内容選定を行うことで、受講生の検定合格をサポートします。

世界遺産学習は、今まで知らなかったさまざまな分野の学問に触れるきっかけとなります。
教科の学習では1つの分野の範囲内で学ぶことが多いですが、世界遺産学習は特定の分野に収まることがありません。
複数の学問を横断的に学習することで、ものごとを多角的にとらえて考える姿勢を養います。



本講座の監修を務めるのは、小中学生の指導に豊富な経験を持つ、世界遺産検定認定者です。学習指導のアプローチを土台にしながら、世界遺産の魅力を余す所なく伝えます。
世界共通の価値である世界遺産を通じて、多様なグローバル教養が学べる機会です。教科学習への繋がりは勿論のこと、「世界の常識」を日本の子供たちに共有してもらいたいです。

知らなかったことを知るのは、とても楽しいことです。どんな国があって、どんな自然や文化があって、どんな歴史があるのか。世界遺産をきっかけに、知り、学び、そして未来に向けて考える力を身につけましょう!


世界遺産は国連の中にあるUNESCOが管轄しています。
1978年に「イエローストーン国立公園」や「ガラパゴス諸島」が初めて世界遺産に登録されました。世界遺産には「文化遺産」「自然遺産」「複合遺産」の3種類があります。世界全体での登録数は1154件で、日本は25件登録されています。
(2022年10月現在)

【自然遺産】
イエローストーン国立公園 (アメリカ)

【自然遺産】
ガラパゴス諸島 (エクアドル)
「非認知能力」はテストなどで数値化することが難しい内面的なスキルのことです。
文科省の新学習指導要領で示されている「育成すべき資質・能力」と重なる部分が多く、これからの時代で最も必要とされている分野です。こども世界遺産講座ではグループワークを通じ「非認知能力」を育むカリキュラムを導入しています。


検定対策講座
世界遺産検定4級・5級を受検予定の受講生を対象に、検定前の特別対策授業を実施します。
対策に必要な教本や問題集などの教材も当塾にて購入いただけます。
講座情報
対象学年 | 小4~小6・中1~中3 |
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授業日時 | 【小学生の部】 (土) 15:00~16:00 |
【中学生の部】 (土) 18:00~19:00 | |
授業回数 | 月3回 |
授業料 | 塾生 2,200円 (税込)/月 |
一般生 4,400円 (税込)/月 |